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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。

脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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Dropout devil's open business Diary
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この間の記事について。
三木谷社長は英語ペラペラだそうで(ハーバード大学院卒・MBA保持者)、自己啓発という観点は間違っていたみたい。
訂正します。失礼しました!

この↑情報はwikipediaで得たのですが、そこにあった記載にちょっと驚きました。

母校一橋大、ハーバード大のスクールカラーである真紅(クリムゾン)を深く愛好しており、楽天グループのコーポレートカラーや野球、サッカーのチームカラーをクリムゾンとしている。
特にサッカー(ヴィッセル神戸)では、元のチームカラーだった白と黒の縦縞だったものを、サポーターの反対を押し切って現在のものに変更させている。
Wikipedia 三木谷浩史氏記事より抜粋)


(゚ロ゚;)

社長、それは自分の嗜好を押し付けているのではないでしょうか!
私はサッカーにそんな興味ない一般人ですが、チームのカラー変えるって結構なことだと思うのですけど…気のせい?
たとえばですが、浦和レッズのカラーを青に変えようなどとしたら暴動が起きると思うのですよ。
ブランドマネジメントだと言われればそれまでなのかもしれませんが、やっぱりなんだか釈然としないぜ。

私の叔父はとある世界で意外と名の知られている人物なのですが、Wikipediaに載っている個人名の記事が間違いだらけだと嘆いておりました。
最近は人物のプロフィールを作る際Wikipediaをソースとする方が多いようで、叔父の紹介文はいつも間違ってる⇒常に訂正という事態になっているらしい。
私としてはお世話になっている叔父の悩みは看過できません。
「直そうか?」と申し出てみたのですが、「いいよもう~。全般的に間違ってるから、文章考えるの大変だもん」とのこと。
何が言いたかったかというと、Wikipediaに本当のことが書いてあるとも限らないということです。
三木谷さんの件も噂だと願いたい、と思っていろいろ調べてみましたが本当のようです。…残念だ。

なんにせよ、ソースをどこから持ってくるかって重要ですね。
出来る限り裏づけ取ってから書きたいものですが、なかなか難しいものです。

ちなみに叔父ですが、名前が珍しいので、本名が一発変換で出るように辞書登録してあげたら大喜びしてました。
いつかWikipediaも直してあげようと思います。お世話になってるからね。

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楽天「海外取扱高比率70%」を目指し、社内公用語を英語に(2010/7/1)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100701_377911.html

また、ちょっと前の話ですが。
楽天が社内公用語を英語にしたというニュースを見て、私はものすごい違和感に駆られたのです。
その意気やよし、だけど(上から目線w)、なんか方向性が間違っているように思えてならない。

だって、企業におけるグローバル化というのは、英語でコミュニケーションを取ることではないと思うから。
言語というのはツールであって、問題はどのようにグローバルな事業を展開するか、だと思うから。
日本人が日本で日本人と話をするのに英語を使うのがグローバルではないもの。

グローバル化したかったら、まずは進出したい分野や進出したい国にどんどん仕事しに行けばいいのではないだろうか。
で、必要に応じてその国の外国人をどんどん雇えばいい。
そうやってグローバルな業務をやってたら、勝手に公用語は英語になっていく。それでいいと思う。
(進出したい国が中国だったら中国語になる。それでいい)

まぁ、やる気を社内外に見せるという戦略的な意味があるのだろうから、やっぱりその意気やよし、ではあるのだけど。
日本は必要以上に日本語以外が必要ない文化だから、自分で追い込まないとね。
三木谷さんは社長なので、社員を巻き込んで自分も英語をしゃべらざるを得ない環境に追い込んだのかもしれない。
つまり、自己啓発。
人は誰でも自分の影響力が及ぶ範囲を持っているけど、それがでかい人は巻き込む物が多いね。

「英語をしゃべる」のが目的じゃなくて、
「英語をしゃべる友達と話す」のが目的だということを忘れないようにしよう、という気持ちになったニュースでした。

ちなみに本件に対するある人のつぶやきが笑えたので紹介。

社内公用語を英語にするくらいならC言語にしてやる。
(スクウェア・エニックス社長 和田洋一)


やっぱ「こんにちは」は "#include <stdio.h>" ですかね、社長。(笑)

この間震えおののきながら受けたTOEICの結果が返ってきました。

mini_IMG_0062.jpg


左が今回、右が2007年に受けたときの結果シートです。
70点ほど上がった模様。
でもベストスコアは498点なので、TOEICが「いつ受けても実力が変わらない限り同じ点が出る試験」なのは本当だと体感しました。すごいなー。
リーディングが壊滅的で、リスニングはマシ、ということもわかりました。この傾向も前から変わっていない模様。
ま、でもとりあえずベスト更新、はじめて500点台に乗ったということでちょい嬉しかったのです(ギリだけど)。

次は600点あたりを目指して頑張ろう、と思いつつ数日何もせずに放置してたのですが、ここ最近件の友人と仕事で絡んでおりまして。
インドで行われている会議の質疑のアシストをするという仕事だったのですが、そのプレゼンターが彼女だったのです。
プレゼン、もちろん英語。
日本からのアシストは日本語ですが、現地の通訳さんか彼女が訳すというシステム。
現地と東京をつないでリアルタイムに彼女の英語プレゼンを聞いて、ほんとに感心したのです。
いや、何言ってるかはほとんどわからなかったんですけどね。うまいこと対応しているのはなんとなくわかるじゃないですか。

近い友人のそーゆー姿というのは何よりも励みになります。
まんまと触発され、目をつけていた英会話教室の体験に申し込みをいたしました。ついさっき。
来週行ってきます。

ちなみに、スコアをまわりの人に吹聴して軽く引かれております。
自分を追い込むためとはいえ、その微妙な反応に微妙なスコアであることを痛感しつつ、いつかベラベラしゃべれるようになるのを夢見てがんばります。この気持ちを忘れないようにしなくては。

見てろよーー!!!

そもそもの前提を疑うことの重要性というのを噛み締める瞬間がある。
「テレビが言ってることは本当か?」とか、
「米軍基地をどこに移設しようかもめてるけど、そもそも基地って必要なの?」とか。

しかし、議論のときにそもそも論を始めると、その主題(目的である場合もある)から話がそれてしまって何も生み出さないこともある。
「カレーを作るのにどうすればいいか」という議論をしたいのに、「そもそもなんでカレーなの?」とか言い出したらまとまるものもまとまらん、ということ。
議論すること自体が目的であり、それを円滑に行う必要がある場合は「そもそも論」を切り捨てる必要がある。

逆に、目的が「本質を探るため」であり、議論がその手段でしかない場合は「そもそも論」は超重要。
「母の日にお母さんに喜んでもらうことをしよう」が目的で、「じゃあ夕飯を作るのはどうかな」⇒「楽だからカレーにしよう」⇒「カレーを作るにはどうすればいいか」という流れで主題が決まった場合、
「なんでカレーなの?お母さんの好きなチャーハンにしようよ」
「いや、夕飯作るのもいいけど肩もみの方が喜ぶんじゃない?」
「お父さんにも意見を求めるべきだと思う!」
…なんて具合にそもそもの話になるのは有り。全然有り。この違い。

何が言いたかったかって言うと、議論は目的が「議論そのもの」であることも多いから難しいなーと思う、ということ。
そして、主題の置き方がものすごく重要だと思うのです。

たとえば「少子化による年金問題をいかに解決するか」という主題があったとき、それを議論するのは無駄ではないわけです。
ただ、年金問題は少子化によって未来に起こるであろう問題よりも、今、支払いが正確に行われていないという「現システムの機能不全」に問題がある。
この場合、絶対に議論が発散するわけです。
少子化について語りたいなら「少子化によって起こりえる課題をいかに解決するか」という主題にしなくてはいけないし、年金について語りたいなら「年金問題はなぜ起こるのか、いかに解決するか」としなくてはいけない。
主題の設定ミスと言わざるを得ませんね。つまりホスト側のミス。

結論。
議論の場を提供する側(ホスト側)は、主題をできるだけ目的に沿ったものにすること。
議論する側(ゲスト側)はその議論の本質を見極めること。
本質を探る目的の議論ならそもそも論をしてもいいが、議論が目的の議論においてはおとなしく乗っかとく方がよい。

ただ、個人的には「議論そのものが目的である議論」なんてつまらないな、と思います(議論の訓練である場合はまだマシですが、それもどうかと思うんだよね実際)。

というわけで、勝間VSひろゆき問題は、放送する以上議論そのものが目的だったのだと思うので、ゲストの主観と違いすぎる主題を採用した上、途中で是正できなかったホスト側にミスがあったと思います。
しかし、ゲスト側も今はそもそも論をすべきところではない、というのをもうちょい汲んであげたらよかったと思う。ゲストであるひろゆき氏の「そもそも論」はすごく勉強になったけど。

ホストとゲストが歩み寄らないと議論にならない、という話。
(微妙に古い話を持ち出して申し訳ない。これが言いたかっただけなのです。)

結婚して困ったことのひとつに、行きつけのバーが遠くなってしまったことがあげられる。引越したせいで行きなれたバーに行く機会が減ってしまったのだ。
でも今日近くまで行ったので足を伸ばしてみました。

まずはジントニック!やっぱりその辺の居酒屋のとは違うのだよ!



そしてシェリー酒。二杯飲んだんだけど片方写真撮るの忘れました。
フィノ・アモンティリャードの「コキネロ」とパドコルタドの「ヘレンテ」。
バーテンダーさんに詳細を教えてもらったのですが、シェリーの解説は大変複雑で長くなるので別途。とりあえず銘柄だけ書いときます。

mini_IMG_0003.jpg

おつまみは砂肝のコンフィ。バジルのオイルでゆっくり火を通した砂肝です。
このバーの砂肝料理は天才的に美味しいのです。光の加減であまりおいしそうに撮れてないのが不満ですが…すいません。

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他のお客さんからだという美味しいチョコレートのラスクをいただいたので、それに合わせたお酒を選んでみました。
スコッチ、重めのシェリー、ラムで迷って、今回はラムに。
「ロンボトラン ソレラ」という、シェリーのソレラシステムと同じ製法を採用しているラム。どうやらビンテージボトルだったようなのですが、ほんと超美味しかったです。

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緑のボトルの方がロンボトラン。
隣は「ロンサカバ」というこれも美味しいラムです。どちらも飲み方はストレートがおすすめ。薄めてはもったいないお酒です。
ウィスキーなどを飲むときはチェイサーってお水が一般的だと思うのですが、重めのラムの場合はミルクにすると幸せ倍増です。
どちらもグァテマラのラムなので、グァテマラに行きたくなりました。しかしグァテマラって…お酒が有名なところに行こうとすると、どうにもマニアックな旅になってしまいますね。

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ストレートのお酒を3杯も飲んだので、次はカクテル。
オールドパルを頂きました。
ドライベルモット(甘いけど苦い)とカンパリ(甘くて柑橘系だけど苦い)とライウィスキー(重い)を1:1:1でステアする古典的なカクテルです。アメリカで禁酒法が引かれる前から飲まれていたというので、歴史は長い。
甘いけど苦い、というところが「古い仲間」という命名にとても合っているなぁと思うカクテルです。

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I love Alexander! …なので、アレキサンダー。
少し甘かったかな。このあたりでだいぶ酔っぱらってきて、味とか細かいことは吹っ飛んでくるのですが。

今日は金曜日だったので、お店がとても忙しそうでした。
私はアリーナ席(バーテンダーさんたちがお酒を作っているのが目の前で見える席:勝手に命名)に座っていたのですが、油断すると作るために取り出したボトルが大行列に。

mini_IMG_0012.jpg

こんな↑感じで。
ボトル見るの好きなので、とても嬉しい。

mini_IMG_0029.jpg

今日の締めはカクテル。ハンター。
チェリーブランデーとライウィスキーをステアする甘口カクテル。材料がこんなに少ないのに美味しい!シンプルであることは美徳ですよね。素晴らしい。
今日使っていただいたチェリーブランデーはヒーリングチェリーでした。これも素晴らしいお酒ですよ。
これ、合わせるお酒をブランデーにすると「チェリーブロッサム」というカクテルになりますね。どちらも好きです。

行きつけのお店が遠くなった結果、おそらく3カ月に一度程度しか行けないというしがらみができてしまったので、心置きなく飲んでしまおう!ということで今日は酒量をまったくセーブしませんでした。
どうみても飲みすぎだけどいいの。私はこの一杯のために生きているの。

ということで、今日の記事は忘備録でした。
少し、政治の話をします。
普天間基地の辺野古移設の話。

あれは米軍の縄張り争いだそうです。
閉鎖したっていいんです。
あんなに基地があるのに、日本はこの50年、守ってもらった実績すらないものにお金と場所を提供し続けて来ました。
米兵の素行がどんなに悪くても。

基地の閉鎖でただでさえ失業率の高い沖縄の経済がどうなるか、とても心配ではあります。
でも、嘉手納や普天間のあんな広い土地(しかもすごくいい場所です)を商業施設にできたら。
もちろん時間はかかるだろうけど、それができたら。
そう思わずにはいられません。

私は東京の人間です。
この記事でアメリカを糾弾していますが、今まで無関心でいた「内地」の人間である自分も同罪だと思っています。
やめさせないといけないのに、今まで沖縄のために怒ることすらし­てなかった。
同じ日本人なのに、沖縄よりアメリカを優先していた­。
日本人は日本人が守らなくちゃいけないのに。

私は世界はひとつだと思っているし、そこに国籍は関係ないと常々言ってはいますが、それは善悪や物事の是非と国籍に関連性はない、ということ。
日本人にだって悪い奴はいるし、外国人にだっていい人はいる。ただそれだけの当たり前のこと。

だからこそ思います。
自分の国が理不尽に虐げられている時、それを守ることもできない国際人なんて存在する意味がない。
それに気付かせてくれた存在が、Coccoとフィギュアスケートの浅田真央選手です。



だから私は英語を話せるようになりたい。
世界で日本の話をするために。

今日は地元八王子の花火大会。
今年も跡取り息子の家で見てきました。相変わらずの仲間たちでしたが、跡取り息子はかなり成長。

655dcae8.jpg

これ↑が、これ↓に。

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会うのは2年ぶりだったのですが、子供の成長って早いものです。

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しかもひとり増えた!!

しかし、うちの旦那が子供好きってことがすごくよくわかりました。
だってみずから跡取り息子だっこして、

「花火大会きれいだったねー」
「今度はどこ行きたい?おじちゃんが連れっててあげる」
「動物園?わかった!じゃあ今度行こうね」
「おじちゃんお金おろしてくるから!!」

…ってなんでそこだけリアルな発言なんだよ。

でもまぁ、いつでも子供産む気満々の私には大変安心ですね。
他人の子供でアレだと、自分の子供を甘やかしすぎないか心配ではあるが。

久しぶりに「じゃじゃまる、ぴっころ、ぽーろりー♪」を見てご満悦の夜でした。
 

旦那のお母さんはいわゆる「日本のお母さん!!」という感じの人で、実家に行くとお土産を山ほど持たせてくれるし、ごちそうをたくさん用意してくれるし、定期的に野菜とかくれます。

しかも大量に。(笑)

うちの母親はあんまり仕送りとかしないCool&Dryな人なので、そのギャップに驚くばかり。いや、ほんとありがたいですよ。家計が助かります(お、主婦っぽい発言)。

そんなわけで、玉ねぎとじゃがいもがたくさん我が家にいらっしゃいます。
日持ちする野菜なので焦ることはないのですが、せっかくなので何か料理をしようと思い立ち。
大量の玉ねぎ=オニオングラタンスープという図式が成り立ったので、作ってみました。

玉ねぎ4個分を切って、バターとともに5分ほどレンジへ。
これで炒める時間の短縮を狙います。
取り出して鍋へ。どんどん炒めてきつね色になったらベーコンを投入。
ベーコンはブロックのを買ってきて厚切りにするのが好き。

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鍋いっぱいだった玉ねぎがこんな分量に。すごいなー。
いわゆる「飴色玉ねぎ」にするにはもっと炒めたほうがいいのかもしれませんが、
飽きたのでこの辺で水とコンソメを投入。
煮立ったら塩コショウ(お好みで醤油・みりん)を加えて味を整えます。

器に注ぎ、軽くトーストしたフランスパンを浮かべてチーズを乗せます。
チーズは粉チーズととろけるチーズがあったのでどっちもいっときました。

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20分ほど200°のオーブンに入れ、完成~。
仕上げに彩りでパセリを振ろうと思ったのに、忘れました。空腹には勝てないぜ。

おいしかったけど、もう少しうまみを出したいなーという感じでした。
改良の余地ありです。
しかしあれだけ炒めるとほんとに甘くなるんですね玉ねぎ。素晴らしい。
多めに作ったので、オニオンスープはストックにできそう。わーい!

残りの玉ねぎ数:11個

うちの課長はとても仕事ができる人です。
仕事以外の面でも勉強家で、自身のスキルを磨くことにとても積極的。
年齢も若いのでなんとなく心の距離も近いように感じることができて、見習いたいなぁと思うのです。

ある日のこと、そんな課長に聞かれました。

「自己啓発とか考えてる?」

わーーーー!!何もしてないなんて言えない!!!
…と心の中で焦りまくる私に対して、にこにこと目を輝かせながら提案をしてくれる彼。

「結構おもしろいと思うんだよね。資格を取ってみるとかさ」
「何がいいかなーー」
「ファイナンシャル・プランナーなんてどう?」

(゚Д゚;)

なんて難しそうな資格をあっさりと言うんですか課長!!!!!
…と心の中で焦りまくった結果、出てきた言葉。

「そうですねー、おもしろいかもしれませんね!」
「でもどちらかといえば、今は語学を頑張りたい感じです」
「TOEIC受けてみようと思います♪」

というわけで、TOEICを受けることになり、昨日受けてきました。
いや、語学頑張るとか言っておいて上司からのプッシュがなければ受けないのか、というツッコミは甘んじて受け入れます。
テスト勉強が大嫌いなんですーーーーー。ごめんなさい。

受けた感触ですが、相変わらずよくわかりません。
自分が英語をあんまりわかっていないということがわかった、という感じ。
しかし、昔は途中で何度も気を失いそうになっていたのですが、今回はそんなこともなかったのです。
…なんでだろう。
いい意味であきらめることができるようになったのかもしれない。わからない問題に足掻くことをしなくなったというか。
ただ、リーディング問題の出題形式が変わっていてびっくりしました。私いつから受けてなかったんだTOEIC。

---- TOEICスコアの目安 ------------

Eランク(10~220)
コミュニケーションが出来るまでに至っていない
単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できない。断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たない。

Dランク(220~470)
通常会話で最低限のコミュニケーションができる
ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解できる。身近な話題であれば返答も可能である。語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いが、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれる場合には、意思をはかることができる。

Cランク(470~730)
日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションも出来る
通常会話であれば、要点を理解し、返答にも支障はない。複雑な場面における的確な対応や意思疎通になると、巧拙の差が見られる。基本的な文法・構文は身についており、表現の不足はあっても、とにかく自己の意思を伝える語彙を備えている。

Bランク(730~860)
どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上にも大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りが見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。

Aランク(860~990)
Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。
-----------------------------------

私のスコアは現在430点です。過去最高は498点。
つまりDランクに位置しているということですね。
あー確かにそんな感じ。相手が私に気を使って簡単な英語で話してくれてるときだけ理解できます。ごめんよーみんな。

とりあえず目指す目標としてはCランクですね。
それもスコア的には700点くらい。これくらいで仕事や海外での最低限のコミュニケーションが可能とのこと。
まずは600点(日本IBMの課長職条件らしい)を目指して頑張る、ってところでしょうか。

さて、今回はどんなスコアになったかなぁ。

ワールドカップが閉幕しましたね。
オリンピックの時と同様、地上波で放送されている試合は全て食い入るように見ていた私ですが、決勝は本当に感動しました。
初めて本気で全部を見届けたので、オランダ・スペインどちらにもシンクロしてしまって。

スナイデル、よく頑張ったよ。泣くなよ。
カシージャス、よかったな。泣いていいぞ。
…みたいな気持ちに(どっから目線だ)。
カードが乱れ飛んでいたことについての言及もありますが、個人的にはしょうがないと思います。だって勝負だもん。決勝だもん。男子22人集まって本気出せばああなってもやむを得ない。

オランダは日本とグループリーグが同じだったので注目する回数も多く、なんかこう「顔見知り」みたいな気持ちになってしまって応援ベクトルあがりまくり。
なんせ今大会でまず覚えた選手は「スナイデル」「ファンデルファールト」でしたから。
そしてスペインには件の友人が紹介してくれた友達が何人かいるので、スペインも身近に感じまくり。
あと、ポルトガルもご飯がおいしくて愛しているので…ってこれ以上は地球は素晴らしいみたいな論調になりそうなので自粛。おいといて。

つまり、友達と友達の戦いをドキドキしながら見つめる第三者、みたいな気持ちでいっぱいだったということです。そこに人種は関係ないと強く思ったのです。オリンピックのときと同じです。

でも、オリンピックと違う観点のことにいくつか気付きました。
海外のサポーターたちが日本を見つめる視線とその評価について如実に認識することができた、という点。
また、ワールドカップを通して様々な国の国民性や歴史を垣間見ることができた、という点。

なんせワールドカップは種目がサッカーだけですから、同じ選手を何度も見る機会があるわけです。
つまり、個人がいろいろとコメントしやすいのでしょう。
ブログやtwitter、SNSなんかで個人が発信しているメッセージからその国の国民性を感じることができる。
サッカー自体もチームプレイなので、チームを通しても国民性が浮かび上がってくる。
4年に一度のお祭りなので、公式にも様々な媒体で、様々な言語で取り上げられたワールドカップの話題を頻繁に目にすることができる。
これは異文化を感じるにはとても素晴らしい環境だと思いました。

ただ、私は英語もきちんと理解できない。日本語しか読めない。それはものすごく歯がゆかった。
海外の記事(英語に限らず全ての国の記事)をもっと読みたい!!
FIFAサイトのニュースは幸い英語ですが、それだってわかんないんです。わかんないんですよ!!時間かかるし細かいニュアンス理解できない!!
それが、超くやしかった。

語学を頑張ろうと言うだけではダメだなぁと思いました。
私は結局、いろんな人(人種国分野問わず)にいろんな話を聞いて生きていきたいという欲求があるみたいです。
カシージャスのように何かを成し遂げた涙を流せる人生を送れるよう、精進しなくてはなりませんね。

----------- 以下 おまけ-----------------

【2010 FIFA WORLD CUP IKEMEN RANKING】

5.あんまり出てないけどダビド・シルバ (Spain / David Silva)
david-silva3.jpg

4.スペインのキーパー (Spain / Ikar Cacillas)
iker-casillas.jpg

3.オランダの監督 (Nertherlands / Bert Van Marwijk)
van-marwijk.jpg

2.写真より実物がいいよサンタクルス (Paraguay / Rowue Santa Cruz)
Santa_Cruz.jpg

1.スーツ着てイングランドのベンチにいたベッカム (England / David Backham)
david-backham.png

これは悪魔的ランキングですので、ご自分のお好みのイケメン探したい場合はこちらでどうぞ。
http://motherlake.jp/coolguys-worldcup2010/

【本件関連:読みたい本】
・サッカーの敵
・『ジャパン』はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理

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