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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。

脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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楽天「海外取扱高比率70%」を目指し、社内公用語を英語に(2010/7/1)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100701_377911.html

また、ちょっと前の話ですが。
楽天が社内公用語を英語にしたというニュースを見て、私はものすごい違和感に駆られたのです。
その意気やよし、だけど(上から目線w)、なんか方向性が間違っているように思えてならない。

だって、企業におけるグローバル化というのは、英語でコミュニケーションを取ることではないと思うから。
言語というのはツールであって、問題はどのようにグローバルな事業を展開するか、だと思うから。
日本人が日本で日本人と話をするのに英語を使うのがグローバルではないもの。

グローバル化したかったら、まずは進出したい分野や進出したい国にどんどん仕事しに行けばいいのではないだろうか。
で、必要に応じてその国の外国人をどんどん雇えばいい。
そうやってグローバルな業務をやってたら、勝手に公用語は英語になっていく。それでいいと思う。
(進出したい国が中国だったら中国語になる。それでいい)

まぁ、やる気を社内外に見せるという戦略的な意味があるのだろうから、やっぱりその意気やよし、ではあるのだけど。
日本は必要以上に日本語以外が必要ない文化だから、自分で追い込まないとね。
三木谷さんは社長なので、社員を巻き込んで自分も英語をしゃべらざるを得ない環境に追い込んだのかもしれない。
つまり、自己啓発。
人は誰でも自分の影響力が及ぶ範囲を持っているけど、それがでかい人は巻き込む物が多いね。

「英語をしゃべる」のが目的じゃなくて、
「英語をしゃべる友達と話す」のが目的だということを忘れないようにしよう、という気持ちになったニュースでした。

ちなみに本件に対するある人のつぶやきが笑えたので紹介。

社内公用語を英語にするくらいならC言語にしてやる。
(スクウェア・エニックス社長 和田洋一)


やっぱ「こんにちは」は "#include <stdio.h>" ですかね、社長。(笑)

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