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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。

脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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Dropout devil's open business Diary
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ふと気付いたのです。
このブログが陳腐化するということは、夢について考える時間が減っているということなのだと。
そういえばこの1年、結婚というイベントにとらわれて夢について考えることが減っておりました。

ということで、目標を立てようと思います。
週に1回、月に4回は必ず記事を投稿するようにしよう。
とりあえず6月はこの投稿でクリアですね。ギリギリですが。

さて、ここから本題。
旦那の母上が還暦となったので、お祝いに八王子のうかい亭に行ってきました。

うかい亭はグルメ本ザガットサーベイにずっと掲載されている、八王子ではとても有名な鉄板焼きのお店です。
八王子出身の私ですが、高級店なのでなかなか行くことができず、今回がはじめての来店となりました。
ありがとうございます母上!!という感じです。

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しかも個室。こんなです。
目の前でシェフがお肉やお野菜を焼いてくれます。
この日の季節の野菜料理は、トマトの鉄板焼きにモッツァレラチーズを乗せるというおいしいに決まってるじゃないかというメニュー。

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このトマトを焼くのです。

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シェフがこうして。

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こんなんできちゃいましたけどー!!

このシェフがすごく面白い方で、どうやって作るのかを寝堀り歯堀り聞く主婦2人(私と母上)に対し、
「ガーリックは弱火で、色着いたらあとは余熱でいいです」
「トマトはこの時期ならなんでもおいしいですから~」
「あーいいんですいいんです、家でやる場合はサラダ油で」
などとゆるーい感じでいろいろと教えてくださいました。

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メインの肉。
超、おいしかったです。

他の方々も皆さんプロフェッショナルを感じる接客で、得るものがあったなぁと思います。
フランクだけどフランクになりすぎない。
要求にスマートに答える。
お願いされたことに簡単にNOを言わない。
このあたり、やはり高級店の接客はとても勉強になります。スマートさが違うのだ。

今回はスペシャルランチコース¥8,400でお祝いしたのですが、酒好きの私の血が騒いで遠慮せず飲んだ結果、かなり素敵なお値段に。
ちゃんと払ったからいいのです!いいのですよ!!
やーでもほんと、ワインはどれもとてもおいしかった。

酔っ払って銘柄を全然聞いてこなかった私は、ただの食いしん坊です。
(※企業家失格)

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先日小林弘人氏の講演の話を書きましたが、そこでtwitterに少々興味を抱きました。
とはいえ、小林氏はtwitterをやってらっしゃるということを一言のべただけ。twitterそのものの価値や意義について言及はありませんでした。
私はまだtwitterはやってなくて、どんなもんかなーと遠巻きに見ているだけの保守派。
というか、生粋のめんどくさがりのため、すぐ飽きてしまうんではないかと思って手を付けられないのです。
だってmixiなんて放置して5年は経ってるよ。

でもせっかく小林氏の講演を聞いたんだし、ここは食わず嫌いしないで見てみないといけないな、と思ってROMってみました(※ROMる=見るだけで書き込まない、の意。2ちゃんねる用語)
しかし、賞味3時間ほどでドロップアウト。
やっぱりtwitterって2ちゃん以上に落書き感が強いように思うのです。
2ちゃんはまだスレッドごとにテーマがあるけど、twitterは個人別。しかもフォローしている人、つまり自分以外の人のつぶやきが自分のつぶやきの数を凌駕することが起こり得る。というかそれが普通。
結果、何の話してんだか全然わからん。
語弊を恐れず言えば、もうほんとゴミ情報の山なんだよね。
ネットは情報を拾い集めるものという認識のある私は、どうしてもこれがなじめない。時間ばかりかかるのは辟易してしまうのだ。

で。
気付いたのです。
どうやらtwitterは情報を収集する目的で使うものではないらしい。

文章が上手な人が書いたものは読み物になるけど(有名人の呟きなども同)、個人のはほんとにコミュニケーションツールなんだ。
そりゃーどうでもいいことがいっぱい書いてあるに決まってる。
2ちゃんとは違うに決まってる。
すごく納得しました。

もう少し淘汰されてきたらなじめるかなぁと思いつつ、新しいものについていけない自分はなんだか歳を取ったと思いました。昔は何も考えず飛びつくことができたのにね。

というわけで、小林氏の書籍「twitterの衝撃」を読んでみたいと思います。
結局あきらめきれない往生際の悪い自分です。

人はなぜ結婚するのだろう、ということを最近ふかーーーく考えています。
いや、別に旦那とうまくいっていないわけではないんだ。むしろ私は幸せです。旦那がいい奴で。ほんとありがとう。
でも、未婚友人に「結婚のメリット」を聞かれると明確に答えられない自分がおります。
だって結婚して得することってあんまりないよ。相手によってはほんとに最悪だと思うよ。

私が結婚した理由は「子供が欲しいから」ですけど、子供いらない人は結婚にメリットがないってことになる。
「子育てはリターンの期待できない投資である」という人だっているくらいだし、子供いらないから結婚したくないって人もいるのではないだろうか。

ここで、自分の動機以外では何かあるか考えてみた。

【想定されるメリット】
1.恋愛に時間を取られなくて済む
私はまったく恋愛体質じゃないからそもそもそんなに恋愛に時間をかけてなかった自覚がものすごくあるけど、恋愛に時間を取られていた人はすごく時間がフリーになるのではないだろうか。
遠距離の人は単純に移動時間がはしょれるし、「駆け引き」に費やしていた時間は不要になる。
ただし、恋愛が好きでずっとドキドキしてたい人にはメリットといえませんね。どのくらいの歳までその感情があるのかはわからないけど。いつかはアドレナリンの分泌(興奮)よりエンドルフィンの分泌(安心)を心地よく感じる時期が来るはずだ。

2.自分の価値が上がる
結婚すると女が上がる・男が上がる、という考え方もあるようだ。
いまいち実感がわかないのだけど、銀行職男子の「結婚しないと出世できないの法則」みたいな考え方にあたるものだろうか。
「結婚すると一人前の大人として認めてもらえる」という日本古来の考え方が作用するのかな。

3.家事をやってもらえる
1人暮らし男子寄りの意見ですが、これはあるでしょう。
やってもらえるじゃねーよ!こっちも働いてんだよ!!とぶち切れる女子続出のメリット。
とはいえ男子側も「少しだけどちゃんとやってるよ!」「やっても文句言われるし…」「そもそもおれの方が仕事忙しいだろ!!」など、言いたいことはきっとたくさんあるのだろうなぁ。

4.経済的に安定する
これは女子寄りの意見ですかね。しかし最近の女子は稼ぎますので、バリキャリ女子が相手だと男子の方が負けることもしばしばあるのでは。
その場合「共働きでさらに安定」というメリットが作用しそうですね。

5.安定した環境で子供が産める
これは完全に女子意見。そして私の動機と同じ理由ですね。子供が欲しい人限定。
ただの「子供が産める」だと「シングルでも産めるよ」とか言う男らしい友人ばかりなので、あえて「安定した環境で」をつけてみました。
そして男子は「子供を産んでくれる女性を得ることができる」のでしょう。

以上、物理的なメリット。
心理的にはやっぱり「エンドルフィン」だと思います。安定感と安心感。
さて、次はデメリット。

【想定されるデメリット】
1.出産・子育ての際ビジネスキャリアをあきらめざるを得ない(女子限定)
2.家族を養うために仕事を続けなくてはならない(男子寄り)
3.自由な時間が減る
4.自由に使えるお金が減る

あとは親戚付き合いが面倒、なんて理由もあるらしい。
うちは仲良しなので気付きませんでした。なるほど…。

いろいろ書いてみましたが、結局のところデメリットをデメリットだと感じるうちは結婚しなくていいんだろうね。
「遊べない」「もっと仕事したい」なんて思ってたことが「もう十分やったし大丈夫」と思えたときが結婚のしどきなのだと思う。
女子は「遊びも飲み会もとりあえずもーいいや」「仕事は重要だけど、それが人生の全てじゃないよね」「てゆーか子供欲しい」とか思えるようになったら結婚すべきなのです。
男子は「1人暮らしはもういーや」「遊びも飲み会もいいけど、それより子供や嫁に癒されたい」「帰ったらおいしいご飯があるとか最高じゃないか!!」とか思えるようになったら結婚ができるのです。
(※多くの男子がそう思う前に女子に追い込みかけられたりしますが、まぁそれはまた別の話)

以上が私の分析の脳内まとめですが、最後にちゃんとまとめてくれてるアンケートがありましたので引用しておきます。

【参考:AERA「あなたの結婚はペイしていますか?」2010.2.8 アンケート 】
アエラネットを通じて133人が回答。結婚の意義について選択肢から3位までを選んでもらって集計した。
全体な順位は下記の通り。

1.精神的安定
2.子どもをもてること
3.愛情
4.経済的安定
5.仕事・生き方のサポート
6.家事・育児のサポート
7.世間体・社会的地位
8.老後の安心
9.親の薦め・親を安心させるため
10.セックス
11.惰性・義理

親の安心とセックスはまっっったく思いつきませんでしたよ…!!
セックスはむしろ自由にできなくなるというデメリットなのかと。むしろ安定して相手が確保できるというメリットなのか…。浅はかなり、自分。
あと、お父さんお母さんこんな娘ですいません。やっぱ子育てはリターンの少ない投資だわ。
もし産んだら、そう思って子育てすることとします。

久々の記事がこんな話ですんません。長いし。開業準備の話はまた別途。

このブログは開業ブログなので日常のことはあまり書いてないのだけど、どうしても言いたいので書いておく。

バンクーバーオリンピックがおもしろい。

基本スポーツに熱くなることのない私なのですが、オリンピックは毎回どうにもおもしろくて見入ってしまう。
なぜならば、ほぼ日の素敵コンテンツ「観たぞ!バンクーバーオリンピック!」にハマっているから。
正直申しますとわたくし、トリノまではオリンピックって朝ワイドショーで見る程度でした。長野のときですら総集編チェックしただけで見た気になってました。
しかしトリノオリンピックにてこのコンテンツにハマった結果、日本人以外の選手もできる限り食い入るように見るようになってしまったのでした。

だってね、このコーナーね、競技を真剣に見なくてもいいって許してくれてるわけよ。
「この選手うちの課長に似てる」とか、「なんだその髪型は!!」とか、「パンツはいてんの…?」とかでいいわけですよ!神様!!
もうね、嬉しい。
世界を股にかけて真剣勝負しているアスリートを応援しつつ心の中でふざけたコメント思いつくのは自分だけじゃないと思えることが嬉しい。
なんなら今の自分の仕事投げ出してこの編集の仕事を手伝いたい。

ぱっとみて面白さがわからなかった方には、荒川静香さんが金メダルを取った回を読むことをおすすめします。
他の国の人のことを応援しているコメントとか、日本人も捨てたものではないと思えるよ。

こんな私ですけど、単純なので感動シーンで感動しっぱなしです。
頑張っている人には心打たれるよね。そこに人種は関係ない。
オリンピックって素晴らしい、ということに気付かせてくれたほぼ日に感謝。敬礼!

数年前から、友人から紹介してもらったお菓子教室に行っている。
先生は同じ会社の人で、趣味がお菓子作りの女子。場所は彼女の自宅。
といっても、彼女はコルドン・ブルーでマジで勉強したことのあるという趣味の域をはるかに越えた実力の持ち主。ご友人が製菓会社の開発担当だったりする。
そんなことを鼻にかけることもなくさらっとしていて、たまーーーにメニューが気になったときにだけ参加させてもらうというゆるいスタンスの私にもとても優しい彼女。癒される。好きだ。

で、今回はバレンタインということでチョコレート。
基本的に甘いものより辛い物を愛している私ですが、チョコレートは大好物。ぜひとも参加させていただこう!と飛びつきました。
メニューは「ムース・ジャンドゥーヤ」。ジャンドゥーヤというのはヘーゼルナッツ風味のチョコレートのことだそうで、そのムースです。他に「ガトー・ショコラ・フランボワーズ」という木イチゴのガトーショコラのどちらかと選べたのですが、先生がオススメだとおっしゃるのでこちらを選択。
楽しくお話をしながら作りはじめた数時間後。

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こんなんできちゃいましたけどー!!
実はチョコレートだけじゃなくナッツのことも大好きな私。ヘーゼルナッツのチョコレートがすっごいおいしくて感動。
どうやら高級チョコのようなので普段はなかなかできないけど、年に一度のバレンタインならではですよね。

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帰宅後、うちにあったイチゴと並べてみました。
たまたまだったけどこれ、すごい神的組み合わせでしたよ。まじうま。旦那も大喜びでした。

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先生のうちでは金箔で飾りつけをしてくれました。
これ、実は試食用なんです。こちらのお菓子教室の素晴らしいところは、自分が作ったものは自宅に持ち帰れて先生が作ったものが試食用でいただけるところ。
自宅で作り直さなくてもいいというところがめんどくさがりの私にはジャストフィット。(笑)

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もうひとつのメニュー、「ガトー・ショコラ・フランボワーズ」も試食でいただきました。
こちらはムースに比べると手順が簡単だそうで、私向きですね。でもやっぱりおいしかった。上に乗っているのはバニラアイスです。

話の流れで「実は店をやりたいと思ってるんです」などと話しましたところ、なんと先生、店でデザートで出せる簡単おいしいケーキのレシピを考えてくれると言ってくれまして。
チョコレートのおいしさだけじゃなく、そんなところにまで感動してしまいました。

なんだかほんと、無敵の気分。
頑張るので、どうか待っててください。
こないだの記事で書いたとおり、結婚式での料理は絶対に自分の好きなものにしたかった私。
試食って普通1回しかしないらしいのですが、お願いして2回もさせてもらいました。試食にかこつけてただおいしいご飯食べたかっただけなんです。まったくもってただの食いしん坊です。

決定メニューはこちら。

冷前菜
真鯛のカルパッチョ 生海苔ドレッシング カラスミ添え
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温前菜
フォアグラのポアレ 根セロリのピューレ添え
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スープ
マッシュルームのスープ カプチーノ仕立て
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魚料理
銀鱈の西京焼き 柔らかく炊いた大根とともに
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肉料理
和牛フィレ肉のロースト シンプルな赤ワインのソース
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デザート
ウェディングケーキ タルトの盛り合わせ
洋梨のソルベ フルーツの盛り合わせ
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ゲストに配るメニューは普通コースの内容しか書かないんですが、どうしてもドリンクメニューも作りたかった私。プランナー嬢(美女、癒し系、仕事できる)の力を借りて無事に実現しました。

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結婚準備で何が楽しかったって、このドリンクメニュー作りが一番楽しかった。
ありがとう、プランナー嬢。
今日は結婚式の話を少々。

はじめは普通にホテルウェディングをしようと思っていたのですけど、おいしいご飯とお酒を私の好きに出してくれるところを探していたらレストランウェディングに落ち着いていました。
ただ食いしん坊の血が騒いだだけなんですけどね。
結婚記念日にホテルに泊まるより、おいしいご飯を食べたいクチなのです。

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選んだのは代官山TABLEAUX
ここのラウンジが出したい店のイメージにすごく近くて、ここで式をやろうと決めたのです。

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どうですこの本の感じ。これ、全部洋書なんです。
後ろに見えるピアノはスタンウェイのアンティークもの。いったいいくらするんだろう。
あと、バーカウンターもとてもかっこよかった。

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で、こんな写真まで撮っちゃったわけです。
恥ずかしいことですが一生に一度なんで許してください。
しかしドレスとバーというのはミスマッチですね。
フロックコートの旦那は様になっていて嫉妬ですよ。本人は全然お酒飲めないのに。

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お色直しは着付けの先生である叔母から借りた白の打掛。
とても美しくて一目ぼれしたものだった上に、叔母が無料で貸してくれたのでとても助かりました(しかも旦那の衣装まで)。
会場と合うかどうか心配でしたが、意外と平気でした。着物って素晴らしいよ。


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お久しぶりすぎてアレですが、無事に結婚式とか終わってます。
年末年始の挨拶やら年賀状の発送やらも全て完了。
ようやく落ち着いて、年明けからはずっとダラダラしているような感じ。
いかん、そろそろ気合いを入れねば。

友人がマドリッドに仕事で半年行っていたのですが、最近帰ってきました。
とりあえず、そこに遊びに行ったときのお話を思い出して書きたいと思います。

で、その友人にまんまと刺激を受けて、やはり語学はとても大事だと思う次第。
私は人とコミュニケーションをとることが好きだし、そして色々な国の文化にもとても興味があるのでそう思うんだと感じています。
そして、いつか海外の友人たち(友人以外も)が私の店に来たときにきちんと英語で接客できるようになりたい!!と思うようになりました。

そのために、まずやること。
海外の友人にFacebookでコンタクトを取り続ける。
洋画を英語字幕で見る。
このブログのEnglish versionを作って公開する。

あとは少し先の構想だけど、子供ができて育休取ったらその間は英語をたくさん勉強したい。
子供の語学教育にも良いし、自分も学べる。一石二鳥だぜ。

頑張ろう。



今日は29歳の誕生日でした。

入籍してきました。

誕生日に入籍なんてロマンチック☆ …とお思いになるかもしれませんが、全ては私が記念日を覚えられない病気だからです。
なんせ私、旦那となる小林とは10年近く付き合ってますが、基本的に彼の誕生日とか付き合った記念日とか忘れてます。
飲み会とか入れて怒られます。

そんなわけで、自分の誕生日を選んでみました。
これで忘れません!!(…たぶん)

明るく楽しく、笑いのたえない家庭を作っていきたいと思います。
窓口のかわいいお姉さんにベタな写真を撮ってもらいながら、そんな風に決意した日でした。

結婚準備ってのは仕事で大きなイベントをやるのと同じだなぁと思う。

まず上司に説明して(親に挨拶)、
スケジュール(日取り)を決めて、
会場のあいみつ取って比較して、
上司(親)に話して許可をもらい、
会場を決めて、参加者(参列者)を決めて、
細かい演出やアイテムを決めて(ドレスとか)、
日を追うごとに出てくる細かい調整やトラブルを片付けて、ようやく当日を迎える。

このひとつずつ段階を追う感じが仕事にそっくり。
それを意識してから、あいみつもらう時は仕事目線になってしまった。

結婚式場って、まず見学して、いろんなアピールポイントを説明してもらって、夢が膨らんだ後に現実的なお金の話…という流れが王道のようなんだけど、ここが私の仕事のやり方と逆。
仕事の時は、予算を伝えてそれに合う会場を絞り込んでから見学に行くわけですよ。見学に行く時点ではほぼ内定であることが多いし。
そのせいか、毎回説明してもらっている間中「先にいくらか教えてくれないかな」と考えていました。はい、すいません。
だってどんな素敵な会場だって、予算オーバーしてたら説明してもらう時間に意味がないんだ。

…なんていいながらも、結婚式場を見学できる取り組みであるブライダルフェアはなかなか興味深くておもしろかった。
要は展示会なんだよね。
食事に力を入れているところは豪華な試食会があって、ドレスの提携先が充実しているところは試着会があって、有名な花屋さんが入ってるところはお土産にお花をくれる。
見積もりも、比べてみるとその会場がどの項目で稼いでいるのかわかる。おもしろい!



これはフレンチの鉄人坂井シェフのお店でいただいたウェルカムドリンク。
お酒を出されると、会場そっちのけでお酒の写真を撮ってしまう私ですよ。
細かくカットしたイチゴの入ったノンアルコールドリンクでした。甘酸っぱくておいしかった。クランベリージュースとソーダとレモン、ガムシロップってところだと思う。

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これも鉄人坂井のお店。
結婚式の演出って、キャンドルサービスとかブーケトスとかの王道以外にも色々とあるんだけど、お酒を使った演出ってあんまりないのね。その中で、これはすごいと思った。
何がすごいって、誕生石にちなんだカクテルをサーブしてくれるという演出!
すごいよ、レシピが気になるよ。どーなってるんだ。

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私の誕生石、8月のペリドットはこんな感じ。
私は自分の誕生石があまり好きではないのだけど、カクテルになるとこんなにも綺麗でちょっと驚いた。思わず激写。
なんか、私お酒だったら何でもいいのではないだろうか。

大興奮して写真を撮っていたら、鉄人坂井氏本人が現れて「一緒に撮ろう!」と言ってくれました。めっちゃびっくりした。
とてもきさくな方で、一緒に写真撮れたのはいい思い出になりました。

結局予算オーバーでここには決められず、キャンセルしたときに彼氏殿が一言。
「あそこのプランナーさん美人だったのになぁ…」
思わず爆笑した私ですが、花嫁ってこんなんでいいんでしょうか。
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