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Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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昨日の続き。
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今後の日本のエネルギー政策について、私の意見を書いておきます。
皆さんに勇気を持って意見を言えと言っておいて、自分は何も書かないんじゃ説得力がなさすぎますから(笑)
【私の意見】
・原発を段階的に縮小しつつ、他のエネルギー発電を採用(20年計画くらい)
・火力発電、地熱発電、バイオマス発電をベースに、各種発電を導入して負荷分散
・原発もすぐには無くせないから、事故リスクを減らすための設備投資はする
・税制整備を急ぐ。エネルギー研究には助成金出す
・個人住居には太陽光発電装置をつけることを推奨
・東西の電圧差はなくす、もしくは変換機を導入
(これが一番費用がかかるかも。でも一番はじめに決めなくてはいけない)
・必要な費用は、今までに案として出ていたものを全部やる。全部。特別扱いなし。
ひとことで言うと「負荷分散」です。
どの発電方法に不都合が生じても、どの地域が被災しても送電して助け合えるようにしておく。
併用すると開発や運用に余分なお金はかかりますが、地震大国、台風も来る、資源もない、というわが国の状況を考えるとやむをえない。
必要な費用は増税して対応。
そのための消費税UPなら、私は受け入れる覚悟があります。
消費税だけじゃありません。
年金の受給年齢もあげなくては無理です。もちろん、議員年金も含みます。
なんなら議員年金は金額も減らしましょう。
公務員の給料も少しずつでいいから減らしましょう。
知事や市長たちの退職金(4年に一度1200万~5000万)は半分にしましょう。
サラリーマンの保険料を4割負担まであげましょう。
余力のある民間企業は、一時的にではなく継続的に支援をする方法を考えるといいです。
つまり、国民全員がちょっとずつ捻出する。その覚悟を決めるんです。
少し前に聖域なき構造改革と言っていた首相がいましたが、今もう一度それを。
そして、全ての官庁の経費を一律10%カット。
今、国は企業に「夏の電力不足に向けて、企業消費電力を25%カットするように」と指示を出しています。規模の大小に応じてパーセンテージは変わりますが、これ、相手がインフラ屋だろうと銀行だろうと病院だろうと対象です。問答無用です。
そして、この国のサラリーマンたちはその方法を真剣に考え、やってのけようとしているのです。素晴らしいことです。
だから、それと同じことを国の経費についてもやるのです。
民間だけが血を流すのではないですよ。
国民全員なのですから、国も同様です。
私はやればできると信じてる。この国の官僚は優秀なのだから、むしろやってのけて欲しい。
今までの案は私が考えたことですから、皆で考えればたくさんアイディアがあるはずです。
この国は保守的だけど、今は緊急事態なわけですから、それを理由に今までできなかったことができると思うのですよ。
それを全部やったらできるんじゃないかな。
国債の問題も解決できちゃうかもしれない。
楽観的すぎるかもしれませんが、そんな希望を持って取り組んでいきたいと思うのです。
だからね、「原発反対!」「でも消費税の増税も反対!」って叫ぶのはとりあえず待ってみましょう。
気持ちはわかるよ。でもあんまり怒らないで、ちょっとだけ怒りをおさめて、この国の指揮を取ってる人たちに協力してあげて欲しいのです。
ちょっと話がそれました。お金の話じゃなくて原発の話だった。
とりあえず、原発反対と叫んでいるそこの人。
今その辺を選挙カーで走っている候補者たちが、エネルギー政策についてどんな姿勢でいるか調べたらいいですよ。
地方選挙前半のときは「候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会」が調べてまとめてくれたのですが、さすがに地方選では候補者数が多すぎて無理なのだろうと推測できますので、各自で。
で、自分の意見と似た人に投票するといいです。
ネットで暴れまわるのはそのあとだ。話はそれからだ。
反対だけしてたら何も動かない。
だから私は代替案を考える。
素人ですけど、このことに意味があると信じてる。
私たちは無力なんかじゃない。いくらでもできることはあります。
それぞれできることをやりましょう。
この国がもう一度立ち上がるために。
【参考:国別エネルギー事情】
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