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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。

脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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Dropout devil's open business Diary
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「サービスの正体」 小山薫堂、HRS総合研究所
 
「料理の鉄人」や「世界遺産」などの番組を手がけた放送作家である小山氏と、マネジメントコンサルタントとして社員雇用や管理者教育のプログラムを提供するHRS総合研究所が監修した本。
「ホテルニューオータニのマニュアルが薄い理由」を、実際にホテルで起こったエピソードとともにまとめてある。
 
しかし、本当にいろんなエピソードに目を見張った。
ある日は家族連れのお客様を2時間も待たせてしまい、子供に「私の夏を返して…」と言われ。
ある日はエスカレーターに指をはさんでしまった子供を助けられず、親に「なぜホテルマンなのにもっと早く助けてくれなかったのか」と責められ。
ある日はVIPに「Better than home.」と声をかけられて疲労が吹っ飛ぶほどの喜びを味わう。
サラリーマンをやっていてお客様と距離の遠い今の私には、うらやましくさえ思える。
 
他にも心配りや着こなし、何よりも心構え。これから接客の仕事をするのに本当に参考になった。
ホテルマンもいい仕事だな、と思ってしまったほどにね。
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最近進捗があまりないので、ここで開業計画するにあたって参考にしている本を紹介いたします。

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「流行る店」 吉田信吾

雑誌の編集者から店舗プロデューサーになった経歴を持つ作者が、「どうすれば成功店を作ることができるのか」を示した本。意外だけどもなるほどと思える考え方の数々が記されてました。
特徴的なのが、作者の経歴を踏まえたマスコミの活用術。
「テレビに出るより雑誌に載れ」「かつ雑誌は選べ」「サライとかLEONとかGINZAとかが最高」…って超具体的!(゚Д゚ )ビックリダヨ!!

あと、「BARやるなら食事メニューは増やすな」「テーブルチャージは取るな」「チラシをまくな」「ランチはやるな」「女性客とか狙うな」…ってオォイ!なにこの本音大爆発!
大好きですよマジで。

最終的にこの本で言いたいのは、「ターゲットを明確に絞って一点突破、ターゲット以外は切り捨てる。勇気を持ってそれを決断しろ」ということでした。
私が狙うターゲットは、仕事帰りの一人暮らしサラリーマン。
彼らの生態は必要以上に知っておりますゆえ、あとはどこでどう実現するかですね!



みづらいですが、阿佐ヶ谷駅北口。こっちが栄えてる方、かな?

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こちらが七夕祭りで有名な阿佐ヶ谷パールセンター。
要は商店街なのですが、すげーにぎやかで楽しい。

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わき道にこんなおしゃれなイタリアン?のお店があったり。

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別のわき道を入ると、ふつーーーに住宅街が広がってたり。
チャリで疾走する背中が眩しいですね。多かったよ、チャリが。

もともと個人商店の多い街だからか、店舗物件も荻窪と同じくらいの坪単価1.5万円~ある模様。居抜きで家賃15万の10坪物件(駅から11分)を見つけて、即契約したい衝動に駆られたのは内緒。

結論。
阿佐ヶ谷、物価は荻窪同様安めで予算内。荻窪ほど泥臭くなく、緑が多いせいか懐かしいにおいのする街。
若いサラリーマンは多そうだがファミリーもいそうで、なんというかバランスがいい印象。ここも荻窪に引き続き気に入りました。
高円寺は服とかを買うのが楽しい街、荻窪はご飯食べるのが楽しい街、阿佐ヶ谷はゆるりと暮らせる街、って感じかな。

残るは西荻窪。 
さて、どうなりますかね。
引き続き、阿佐ヶ谷駅南口。
荻窪ほどではないけどラーメン屋が目立つ。そしてありとあらゆる店が個人商店で面白い。いわゆる「魚屋さん」「八百屋さん」「豆腐屋さん」を久しぶりに見たよ。



一歩入ると超古い家屋やら古本屋やら、ノスタルジックな建物が満載。キュンキュンします。
そして、荻窪や高円寺よりも緑が多く残っている印象。超無造作に自然が。ジブリ?

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無造作に。
まっくろくろすけ出ておいで!

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無造作に神社。
私の荷物を持たされている人が写ってますね。

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無造作に銭湯。
久々に見たよ!テレビ(内P)で見た以来だ。内P復活希望だ。(関係ない)

南口は住宅が多く、マンション・アパート・一軒家なんでもあるぜ!てな雰囲気。個人商店が多くて、しかもすごい昔からある店が多いように見える。そしておしゃれとは程遠い。なんていうか、すげー下町のにおいがするのな。

不動産屋にはってある物件にワンルームが多くて、ファミリー向けが少なかった。一人暮らしが多いのか?と思う。
杉並区の住所別居住者数(年代別)データ、分析しないといけないね。


今週末は阿佐ヶ谷駅視察に行ってきました。
音楽と七夕祭りの街!
まずは南口からレッツゴー。

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個人商店を両脇に控えた道がたくさん。

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で、その道を一歩入ると住宅地。 おお、理想的。

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レトロでおしゃれな喫茶店(カフェではない、あくまで喫茶店)があったので入ってみた。照明が素敵。おいてある雑誌が女性自身だったりするのがまた風流。

載せたい写真がいっぱいあるので、次回に続く。


「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」 林 總

キャッシュフロー経営、バランスシートや損益計算書の見方、はては粉飾決算の見抜き方まで(!)物語仕立てで会計についての理解を深めることができる本。
実例を挙げてわかりやすく書いてあり、ど素人の私でも普通に理解することができました。ものの2時間で一揆読み、じゃなかった一気読みでしたよ。すげーですよ。

本の題名「餃子屋と高級フレンチはどっちが儲かるか」は、利益構造と損益分岐点を学ぶために出てきた具体例。私がもっとも学ぶべき概念ですね。
高級フレンチは固定費(家賃とか人件費とか)は高いし仕入れる材料も高いので、たくさんお金を稼がないと利益が出ない⇒損益分岐点が高い。
餃子屋は固定費も仕入れも安く済むのですぐ利益が出る⇒損益分岐点が低い。
この本の中で「儲かる」というのは「仕入れた材料が利益を稼ぎ出すスピードが短い」ことを指しており、損益分岐点が低い=利益を出すスピードが早い⇒よって答えは餃子屋のほうが儲かる、ということになるわけです。

要は「餃子屋の方が早く利益が出やすい、つまり儲かりやすい」ってことですね。
言われてみればそのまんまなんだけど、会計って言われただけで身構えてしまうのが人の常。
わかりやすい専門書を書ける人というのが、本当の専門家なのだと思いました。
次は北口。こっちが「栄えてる方」みたい。
「荻窪教会通り商店街」というのがあって、おいしそうなラーメン屋とかバーとか居酒屋とかがある。おいしそう、超おいしそう。

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で、その教会通り商店街を抜けると住宅地。しかも戸建て。私が求める「独身若者サラリーマン一人暮らし」とはちょっと違う方向の模様。
つーかいい家が多いなぁ。うらやましーですよコンチクショー。

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こちらは駅前の路地を1本入ったところ。おお!バー&居酒屋ストリート!
店構えで「ここは絶対おいしいね…」と確信できる店がいっぱい。で、その店から出てきたおっさんが盛大にゲップとかしている。いい、この中央線な感じすごくいい。

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バー&居酒屋ストリートからちょっと横を見ると住宅が見えます。なかなか理想的配置。しかもサラリーマン向けなにおいがする。本当にそうなのか平日に見に来たい。

住所が写ってるので載せられないのですが、店舗物件もたくさんあってしかも高円寺より安く借りれそう。10坪で15万~18万円程度(坪単価1.5万円くらいから)である!おおおーー、予算内!
ちなみにバーにも行ったのですが、1杯700円くらい~でこちらも私が設定しようとしていた金額と同じくらいでした。わっしょい。

結論。
荻窪、物価は高円寺ほど安くなく、おしゃれとは程遠い。
しかし若いサラリーマンが住んでそうで、ご飯のおいしそうなお店が立ち並ぶ。かなり気に入ったので、出店したいエリアの最上位に躍り出ました。
高円寺は服とかを買うのが楽しい街、荻窪はご飯食べるのが楽しい街という印象。

あとは西荻窪、阿佐ヶ谷あたりを見に行こうと思います。
吉祥寺は…どうしようかな。


先日の高円寺視察に引き続き、荻窪を下見に参りました。
LUMINEの背が低くて、メンズのフロアがない。ちょっと面白い。

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駅前の道。
すげー、見通しいい。いい天気ですね。(←関係ない)

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1本路地に入ると、小さいカフェとかスナックとか雑貨屋とかパン屋とかいろいろあった。
そしてまわりは住宅街。これは個人で商売するのにもってこいではないですか!

荻窪は東京ラーメン発祥の地らしく、ラーメン屋向きの「カウンターで10坪程度の路面店物件」が山ほどありそうでした。私が求めているのは路面店でなくて2階もしくは半地下の物件ですが、それも探せばたくさんありそう。
しかも私、東京ラーメン醤油味をかなり愛してます。近くにラーメン屋あったら幸せだ。

全然関係ない話になったので、荻窪駅考察次回へ続く。
このブログは信頼すべき友人にしか教えていないからまだ多くの人の目に触れたわけではないのだけれど、それでもこうして外堀を埋めることで現実味を帯びてくる「退職」の二文字がすごく怖いことのように思えることがある。
 
特に、このことを母に話すことは本当に怖い。
今の会社のお偉いさんより、私は母の方が怖い。
会社でお偉いさんを説得する必要があるときというのは、仕事を自分の考えどおりに進めようとするとき。思い通りにならなくても、納得いかなくても、自分の考えのまま進めたら責任が取れないと言われたら彼らに従う以外に道はない。
でも、母を説得するときは人生を賭けるとき。母の理解なしでは無理だ。かといって説得が無理だからと折れることはできない。
だから怖い。
 
このことに反対している彼氏殿も同様。
ここ数ヶ月この話題が出ないのは、彼も私も核心に触れるのを躊躇していて、だから当たり障りのないことを話してお茶を濁してしまうんだと思う。
 
ここ最近進めなければいけない準備に気が乗らないのは、こんなことを悶々と考えあぐねてしまっているからだ。
なにかテンションの上がる催しを考えなくては。
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こちらは北口。
南口とは違う意味でとてもにぎやか。居酒屋や食べ物屋さんがたくさん!そして、とてもおいしそう。

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こんな感じ。
食べ物屋さんのメニューボードを色々見たけど、やっぱり基本的に安い。定食は500円から食べられて、カフェでも2000円も出せばメインと1品食べて1杯飲めちゃうんだと思う。
なんか、店出したいというよりも住みたい。超住みたい。

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そんな衝動に駆られて、不動産屋もガン見。
物件探しの際には「マンション、2階以上、駅から徒歩10分以内、バストイレ別」という条件がどうしても譲れない私なのだけど、70000円くらいでなんとか探せそうだった。

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こちらは店舗物件。11.8坪で23万て…高いよ…!!!
坪単価もうちょっと低いと思ってました。考えが甘いですね。

結論。
高円寺、物価が安くておしゃれで最高。住みたい。
若いサラリーマンがあまりいなそうな雰囲気なので、出店については保留。
荻窪、阿佐ヶ谷あたりも見に行こう。
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