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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」 林 總
キャッシュフロー経営、バランスシートや損益計算書の見方、はては粉飾決算の見抜き方まで(!)物語仕立てで会計についての理解を深めることができる本。
実例を挙げてわかりやすく書いてあり、ど素人の私でも普通に理解することができました。ものの2時間で一揆読み、じゃなかった一気読みでしたよ。すげーですよ。
本の題名「餃子屋と高級フレンチはどっちが儲かるか」は、利益構造と損益分岐点を学ぶために出てきた具体例。私がもっとも学ぶべき概念ですね。
高級フレンチは固定費(家賃とか人件費とか)は高いし仕入れる材料も高いので、たくさんお金を稼がないと利益が出ない⇒損益分岐点が高い。
餃子屋は固定費も仕入れも安く済むのですぐ利益が出る⇒損益分岐点が低い。
この本の中で「儲かる」というのは「仕入れた材料が利益を稼ぎ出すスピードが短い」ことを指しており、損益分岐点が低い=利益を出すスピードが早い⇒よって答えは餃子屋のほうが儲かる、ということになるわけです。
要は「餃子屋の方が早く利益が出やすい、つまり儲かりやすい」ってことですね。
言われてみればそのまんまなんだけど、会計って言われただけで身構えてしまうのが人の常。
わかりやすい専門書を書ける人というのが、本当の専門家なのだと思いました。
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