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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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日比谷公園に行ったらダ・ヴィンチ展がやっていたので入ってみた。
正式名称が「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザの25の秘密~」とのことだったので、よくテレビでやってるモナ・リザの構図がどうとか誰を書いたかとかに特化したものかと思いきや、大間違い。
皆さんご存じの通り、ダ・ヴィンチはただの芸術家ではなく、解剖や物理の研究にも熱を入れていたという天才。
そんな彼の様々な研究のメモや分析を公開していて、ふらりと入った割に面白かった!
展示は大きく4ブロックに分かれておりました。
(※私が便宜的に分けただけで記載があったわけではないのであしからず)
◆物理学、力学ブロック
彼のメモとそのアイディアを再現した模型を展示。小さいけど実際に触れるものもあって理系にはたまらない。
◆解剖学ブロック
主に解剖スケッチを展示。模型などはないので苦手な人はスルーすればいいだけ。ご安心を。
◆美術ブロック
表題のモナリザの25の謎に関する展示と、彼の絵画のレプリカ(解説付き)を展示。
展示の一番最後にある「最後の晩餐」は原寸大で映像によって再現されている。
◆兵器ブロック
戦いの多かった時代、彼がパトロンを見つけるために作った兵器のレプリカやメモを展示。
個人的に面白かったのは物理学・力学フロア。
触れる展示の大半はここのもので、彼が考え出した(もしくは改良した)技術が現代の技術の礎となっていたりすることがよくわかった。具体的にはボールベアリングやスタビライザーなど。車とか町工場とか好きな人にはたまらないと思う。
鳥の飛ぶ様子を観察して、ハンググライダーやパラシュートを開発していく課程も興味深かった。
触れない模型のいくつかはギミックが省略されて実際には動かないものだったので、これが動いて触れたら理系大歓喜の展示になったであろうなぁと思った。
まぁスペース的に無理なんだろうけどね。
目玉の美術ブロック、モナ・リザの25の謎は、モナ・リザをものすごい高い解像度のカメラ(このための特注!)で撮って分析した結果の展示。私は謎そのものよりその課程に驚いた。
ダ・ヴィンチの生涯におけるモナ・リザの位置づけなどをまとめたVTRなども流れていたので、美術史好きな人は楽しめるのではないかなぁ。
美術品はレプリカだけなので展示は工夫されていて、モナ・リザの裏面が再現されたレプリカまであってニヤニヤしてしまった。
あと、ナポレオンがモナ・リザを浴室に飾ったせいで劣化したと聞いて「何してくれてんじゃナポレオン!!」と思った。でも当時は現代アートだったんだもんなぁ。
開催は2011年2月20日(日)まで、入場料は1800円。
かなりじっくり見ましたが、2時間強くらいで回れました。
ちょっと高価だし写真は撮れないけど、個人的にはとても楽しめましたよ。
日本の美術展はもうちょい写真に寛容でもいいじゃないかとは思いますが、日本人写真好きすぎるから混んでしまうのかもね。
帰りに振り返ってみたらイルミネーションで輝いていたので一枚。
後ろには噴水もあって綺麗でした。
いろんな分野があるから、趣味が違う人と行くと興味を持つ角度が違ってそこがおもしろいと思います。理系男子と文系女子のデートなどにも最適かも。
映像は日本語だけだったけど、展示には全て英語の表記有り。さぁ出かけよう、異文化交流に!
正式名称が「特別展 ダ・ヴィンチ ~モナ・リザの25の秘密~」とのことだったので、よくテレビでやってるモナ・リザの構図がどうとか誰を書いたかとかに特化したものかと思いきや、大間違い。
皆さんご存じの通り、ダ・ヴィンチはただの芸術家ではなく、解剖や物理の研究にも熱を入れていたという天才。
そんな彼の様々な研究のメモや分析を公開していて、ふらりと入った割に面白かった!
展示は大きく4ブロックに分かれておりました。
(※私が便宜的に分けただけで記載があったわけではないのであしからず)
◆物理学、力学ブロック
彼のメモとそのアイディアを再現した模型を展示。小さいけど実際に触れるものもあって理系にはたまらない。
◆解剖学ブロック
主に解剖スケッチを展示。模型などはないので苦手な人はスルーすればいいだけ。ご安心を。
◆美術ブロック
表題のモナリザの25の謎に関する展示と、彼の絵画のレプリカ(解説付き)を展示。
展示の一番最後にある「最後の晩餐」は原寸大で映像によって再現されている。
◆兵器ブロック
戦いの多かった時代、彼がパトロンを見つけるために作った兵器のレプリカやメモを展示。
個人的に面白かったのは物理学・力学フロア。
触れる展示の大半はここのもので、彼が考え出した(もしくは改良した)技術が現代の技術の礎となっていたりすることがよくわかった。具体的にはボールベアリングやスタビライザーなど。車とか町工場とか好きな人にはたまらないと思う。
鳥の飛ぶ様子を観察して、ハンググライダーやパラシュートを開発していく課程も興味深かった。
触れない模型のいくつかはギミックが省略されて実際には動かないものだったので、これが動いて触れたら理系大歓喜の展示になったであろうなぁと思った。
まぁスペース的に無理なんだろうけどね。
目玉の美術ブロック、モナ・リザの25の謎は、モナ・リザをものすごい高い解像度のカメラ(このための特注!)で撮って分析した結果の展示。私は謎そのものよりその課程に驚いた。
ダ・ヴィンチの生涯におけるモナ・リザの位置づけなどをまとめたVTRなども流れていたので、美術史好きな人は楽しめるのではないかなぁ。
美術品はレプリカだけなので展示は工夫されていて、モナ・リザの裏面が再現されたレプリカまであってニヤニヤしてしまった。
あと、ナポレオンがモナ・リザを浴室に飾ったせいで劣化したと聞いて「何してくれてんじゃナポレオン!!」と思った。でも当時は現代アートだったんだもんなぁ。
開催は2011年2月20日(日)まで、入場料は1800円。
かなりじっくり見ましたが、2時間強くらいで回れました。
ちょっと高価だし写真は撮れないけど、個人的にはとても楽しめましたよ。
日本の美術展はもうちょい写真に寛容でもいいじゃないかとは思いますが、日本人写真好きすぎるから混んでしまうのかもね。
帰りに振り返ってみたらイルミネーションで輝いていたので一枚。
後ろには噴水もあって綺麗でした。
いろんな分野があるから、趣味が違う人と行くと興味を持つ角度が違ってそこがおもしろいと思います。理系男子と文系女子のデートなどにも最適かも。
映像は日本語だけだったけど、展示には全て英語の表記有り。さぁ出かけよう、異文化交流に!
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