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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。

脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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みづらいですが、阿佐ヶ谷駅北口。こっちが栄えてる方、かな?

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こちらが七夕祭りで有名な阿佐ヶ谷パールセンター。
要は商店街なのですが、すげーにぎやかで楽しい。

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わき道にこんなおしゃれなイタリアン?のお店があったり。

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別のわき道を入ると、ふつーーーに住宅街が広がってたり。
チャリで疾走する背中が眩しいですね。多かったよ、チャリが。

もともと個人商店の多い街だからか、店舗物件も荻窪と同じくらいの坪単価1.5万円~ある模様。居抜きで家賃15万の10坪物件(駅から11分)を見つけて、即契約したい衝動に駆られたのは内緒。

結論。
阿佐ヶ谷、物価は荻窪同様安めで予算内。荻窪ほど泥臭くなく、緑が多いせいか懐かしいにおいのする街。
若いサラリーマンは多そうだがファミリーもいそうで、なんというかバランスがいい印象。ここも荻窪に引き続き気に入りました。
高円寺は服とかを買うのが楽しい街、荻窪はご飯食べるのが楽しい街、阿佐ヶ谷はゆるりと暮らせる街、って感じかな。

残るは西荻窪。 
さて、どうなりますかね。
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引き続き、阿佐ヶ谷駅南口。
荻窪ほどではないけどラーメン屋が目立つ。そしてありとあらゆる店が個人商店で面白い。いわゆる「魚屋さん」「八百屋さん」「豆腐屋さん」を久しぶりに見たよ。



一歩入ると超古い家屋やら古本屋やら、ノスタルジックな建物が満載。キュンキュンします。
そして、荻窪や高円寺よりも緑が多く残っている印象。超無造作に自然が。ジブリ?

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無造作に。
まっくろくろすけ出ておいで!

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無造作に神社。
私の荷物を持たされている人が写ってますね。

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無造作に銭湯。
久々に見たよ!テレビ(内P)で見た以来だ。内P復活希望だ。(関係ない)

南口は住宅が多く、マンション・アパート・一軒家なんでもあるぜ!てな雰囲気。個人商店が多くて、しかもすごい昔からある店が多いように見える。そしておしゃれとは程遠い。なんていうか、すげー下町のにおいがするのな。

不動産屋にはってある物件にワンルームが多くて、ファミリー向けが少なかった。一人暮らしが多いのか?と思う。
杉並区の住所別居住者数(年代別)データ、分析しないといけないね。


今週末は阿佐ヶ谷駅視察に行ってきました。
音楽と七夕祭りの街!
まずは南口からレッツゴー。

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個人商店を両脇に控えた道がたくさん。

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で、その道を一歩入ると住宅地。 おお、理想的。

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レトロでおしゃれな喫茶店(カフェではない、あくまで喫茶店)があったので入ってみた。照明が素敵。おいてある雑誌が女性自身だったりするのがまた風流。

載せたい写真がいっぱいあるので、次回に続く。
人がたくさん集まるところはやめよう…って夏のヨーロッパは超観光地だが。

えーと、こないだの続き。
ロンドンの次に行きたいところ、それはスペイン。具体的にはバルセロナ!サグラダ・ファミリア!!
中学生の頃テレビで見てからずっと行きたい場所のひとつだったのだ。ガウディの匠の技を見たい。夜ライトアップされたら超美しいという、その姿も見たい。
せっかく行くのだから闘牛とフラメンコも見たいが、そのふたつはどちらかといえば首都マドリードで根付いている文化らしい。マドリードも行くべきか…と悩んでいるところ。これはお財布しだいですね!

スペインで有名なお酒と言えば、もーなにをおいてもシェリー酒。
私は好きだからよく飲むのだけど、そのとき必ず連れに「シェリー酒ってなんなの?」と聞かれるので「スペインのある地方で作られるワインの一種」と答えております。
正確にはスペインの南の方、アンダルシア地方のヘレスという街周辺で作られる、ワインにさらにアルコールを添加して長持ちするように作られたお酒なのです。ほら、肉を塩漬けにしてベーコンにして長期保存するじゃないですか。あれと同じね。

有名なのはティオペペ。
昔のドラマ「探偵物語」にて主人公の松田優作が飲んでたらしいよ。世代じゃないからわかんないんだけどね。



で、私はワイズドムのアモンティリャードがすき。
1854年に創業して、ナポレオンのスペイン侵攻のときにも壊滅を免れたというワイズドム&ウォルター社が作っている伝統あるシェリー酒。
ナッツっぽいいいにおいがするのだ。

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ボトルに書いてある「クリーム」「アモンティリャード」「フィノ」というのは製法をあらわしてるのですが、製法によって甘口なのか辛口なのかが決まるので味の基準としてよいと思います。
フィノが辛口でアモンティリャードが中辛口、クリームが超甘口。アモンティリャードとクリームの間に「オロロソ」というのがあって、シェリーはフィノ(辛口)かオロロソ(甘口)かで大きく種別されるようにできているのです。

残念ながらマドリードもバルセロナもアンダルシア地方ではないのだけど、その文化に少しでも触れられたらなぁと思います。
フラメンコ見ながらシェリー酒、なんて最高じゃないか。
やりたいことが目の前にありすぎてね。

さて、そろそろ夏の予定を立てる頃。
と言っても私は夏休みを9月に取ろうとしてますが…それは夏か?
ま、なんにしても旅行の行き先を決めないとですよ。この作業が超楽しいんだ。

まず、今一番行きたい都市No.1はロンドン。
私は英国風のかっちりした服や建物が大変好きで、店を出す時の内装は英国風にしようと考えているのだ。お金さえあれば店にアンティークシルバーを置きたいくらい。
山ほど写真を撮って来ようと思う。なんなら仕入れもするよ。

お酒の面では、イギリスはジンとウィスキーが有名。
ジンはオランダ生まれだけど、オランダからウィリアム3世がイギリス国王に即位するのを機にイギリスに伝来。その後根付き、各地に蒸留所が作られました。イングリッシュ・ジンというジャンルがあるほど奥深いのだ。有名どころでは海軍将校たちが愛したというロイヤル・ネイビー御用達のプリマス・ジンがあります。

プリマス・ジンのみなさん。
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あとはスコットランド名産のスコッチ・ウィスキー。特にアイラ島という島にある「ボウモア」という村が、シングルモルトウィスキーの名産地なのです。世界中のウィスキー好きが集まるこの島は観光地でもあります。

こちらがボウモア・ウィスキー。左が30年もの、右が21年もの。
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行きたい場所妄想語りだすと長いので、続きは明日。


「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」 林 總

キャッシュフロー経営、バランスシートや損益計算書の見方、はては粉飾決算の見抜き方まで(!)物語仕立てで会計についての理解を深めることができる本。
実例を挙げてわかりやすく書いてあり、ど素人の私でも普通に理解することができました。ものの2時間で一揆読み、じゃなかった一気読みでしたよ。すげーですよ。

本の題名「餃子屋と高級フレンチはどっちが儲かるか」は、利益構造と損益分岐点を学ぶために出てきた具体例。私がもっとも学ぶべき概念ですね。
高級フレンチは固定費(家賃とか人件費とか)は高いし仕入れる材料も高いので、たくさんお金を稼がないと利益が出ない⇒損益分岐点が高い。
餃子屋は固定費も仕入れも安く済むのですぐ利益が出る⇒損益分岐点が低い。
この本の中で「儲かる」というのは「仕入れた材料が利益を稼ぎ出すスピードが短い」ことを指しており、損益分岐点が低い=利益を出すスピードが早い⇒よって答えは餃子屋のほうが儲かる、ということになるわけです。

要は「餃子屋の方が早く利益が出やすい、つまり儲かりやすい」ってことですね。
言われてみればそのまんまなんだけど、会計って言われただけで身構えてしまうのが人の常。
わかりやすい専門書を書ける人というのが、本当の専門家なのだと思いました。
今週水曜日、会社サボって友人に会いに行ってきました。
1年ほど前に息子が生まれたんだけど、まだご対面してなかったのね。あと、11月にふたり目も生まれるのね。すげーよ、少子化に歯止めかけてるよ。

友人は長男の嫁になったので、旦那親族側から見ると初孫で長男で跡取りなわけですよ。これから期待を一身に受けるわけですよ。たぶん。

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これが、その跡取り息子。寝起きです。
「どーもすいません」のポーズになってますけど。さすが父が営業職なだけある!この調子で将来大物になって私にも利益をもたらしてくれ。

で、今日は彼の1歳の誕生日。
母ともども健康で幸せにすくすく育ってくれることを願って。
Happy Birthday!!
せっかくの荻窪視察なので、バーに立ち寄ってみました。
内装が緑と黒でおしゃれな感じのショットバー。お店の名前をお祖父さんの名前から取ったという shot bar JUZAVです。事前に調べておいたのです。

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お店に入ると、ウィスキーがバーボンからスコッチからたくさんディスプレイされてました。
リキュールが少なめだったからか、目を引いたのがガリアーノ。
ガリアーノはイタリア産のハーブ(てゆーか薬草)を使ったリキュールで、バニラのいい香りがする個性的なお酒です。19世紀後半にイタリアのトスカーナ州でヴァッカリさん(Mr. Arturo Vaccari)が作りました。彼が当時活躍していた活躍したイタリアの武人、「ガリアーノ将軍」の名前をつけたい!と熱望してこの名前になった模様。

お勧めの飲み方を聞いたら、「癖があるのでソーダ割かシャンパン割がおススメですね。好きな方はそのままでも飲んじゃいますけど!」とのこと。
シャンパン割は試したことがなかったのでいただいてみました。バニラのいい香りとすっきりした味がマッチングしていて大変に幸せ。

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こちらは連れが頼んだバーボンソーダwithフレッシュオレンジ。レモンピールで仕上げをしてあるので、柑橘系のいいにおいがします。こちらもあっさり。

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しめはこってり!と思って(ラーメンか)、アレキサンダーを頼みました。
アレキサンダーはベースのブランデーとカカオのリキュールを生クリームで割り、ナツメグを振りかけたもの。私、これが大好きなのですよ。だってチョコレートの味でしかもお酒、バッカス先生ありがとうって感じじゃないですか。
口当たりがいいのに超強いので、「酒とバラの日々」という映画で「奥さんがこのお酒をきっかけにアル中になる」という重いエピソードともに語られることが多いです。
うわー、重ー。

こちらのアレキサンダーは比較的色白でした。写真は照明のせいで真っ白に見えますが、実際は薄茶色。
これでチョコレートの味にお酒の味はしっかりしてるのにこの色、不思議でした。
次は北口。こっちが「栄えてる方」みたい。
「荻窪教会通り商店街」というのがあって、おいしそうなラーメン屋とかバーとか居酒屋とかがある。おいしそう、超おいしそう。

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で、その教会通り商店街を抜けると住宅地。しかも戸建て。私が求める「独身若者サラリーマン一人暮らし」とはちょっと違う方向の模様。
つーかいい家が多いなぁ。うらやましーですよコンチクショー。

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こちらは駅前の路地を1本入ったところ。おお!バー&居酒屋ストリート!
店構えで「ここは絶対おいしいね…」と確信できる店がいっぱい。で、その店から出てきたおっさんが盛大にゲップとかしている。いい、この中央線な感じすごくいい。

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バー&居酒屋ストリートからちょっと横を見ると住宅が見えます。なかなか理想的配置。しかもサラリーマン向けなにおいがする。本当にそうなのか平日に見に来たい。

住所が写ってるので載せられないのですが、店舗物件もたくさんあってしかも高円寺より安く借りれそう。10坪で15万~18万円程度(坪単価1.5万円くらいから)である!おおおーー、予算内!
ちなみにバーにも行ったのですが、1杯700円くらい~でこちらも私が設定しようとしていた金額と同じくらいでした。わっしょい。

結論。
荻窪、物価は高円寺ほど安くなく、おしゃれとは程遠い。
しかし若いサラリーマンが住んでそうで、ご飯のおいしそうなお店が立ち並ぶ。かなり気に入ったので、出店したいエリアの最上位に躍り出ました。
高円寺は服とかを買うのが楽しい街、荻窪はご飯食べるのが楽しい街という印象。

あとは西荻窪、阿佐ヶ谷あたりを見に行こうと思います。
吉祥寺は…どうしようかな。


先日の高円寺視察に引き続き、荻窪を下見に参りました。
LUMINEの背が低くて、メンズのフロアがない。ちょっと面白い。

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駅前の道。
すげー、見通しいい。いい天気ですね。(←関係ない)

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1本路地に入ると、小さいカフェとかスナックとか雑貨屋とかパン屋とかいろいろあった。
そしてまわりは住宅街。これは個人で商売するのにもってこいではないですか!

荻窪は東京ラーメン発祥の地らしく、ラーメン屋向きの「カウンターで10坪程度の路面店物件」が山ほどありそうでした。私が求めているのは路面店でなくて2階もしくは半地下の物件ですが、それも探せばたくさんありそう。
しかも私、東京ラーメン醤油味をかなり愛してます。近くにラーメン屋あったら幸せだ。

全然関係ない話になったので、荻窪駅考察次回へ続く。
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