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間違っても「小悪魔系」などではございません。
脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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出店希望エリアはもうなんとなく決まっていて、本格的に物件探しをはじめる10月までにその町を何度も見に行かなくては、と思う今日この頃。
出店したいエリアというのは、中野・阿佐ヶ谷・高円寺付近。あとは荻窪くらい。
今住んでる千葉県の総武線沿線と、故郷である八王子を結ぶちょうど間くらいをイメージしているのです。庶民的で、働く若者(できればサラリーマン)がたくさん住んでいて…というのが条件。
というわけで、今日は江古田に住む職場の後輩の家に泊まり、そのまま高円寺散策に行ってまいりました。
お昼に食べたタコス&タコライス。
生絞りジュースとのセットであわせて2000円弱。(ランチ価格)
タコスは単品だと350円くらいから。安い!
ここのカフェはお酒も出しているようだったのでメニューを観察したのですが、カクテルが600円~700円。ウィスキーも同じくらいの価格。ちょっとちょっと!これって高円寺価格ですか?この安さで大丈夫なのですか?!
おやつに食べたパンケーキ&ミルクティー。
後輩おススメのパンケーキデイズというお店に連れてってもらったのですが、適度な甘さで超うま。
パンケーキなんて久しぶりに食べたよ!とかいいながら店においてあった「ちびくろサンボ」の絵本とか読んでました。ちっちゃい頃に読んだよなぁ。トラがバターとか超懐かしい。
ピュアだったあの頃…日焼けしすぎて色黒すぎて、父親に「お前…ちびくろサンボに似てるな」「いや、むしろマサイ族の酋長の娘か」とかいわれてたのを思い出した。父よ、私が酋長の娘ならあんたは酋長だ。
高円寺の考察詳細は、また別途。
「きみは、なぜ働くか」 渡邉美樹
こちらは皆さんご存知、ワタミの渡邉美樹社長の心得書。
私は学生時代「和民」でバイトしてたので、その頃から彼の言葉を聞く機会は多くありました。
でも、所詮10代後半の物事を斜めに見ている時期。彼の言葉をまっすぐ受け止めて理解できていたかと言うと、そうでもなかったと思います。
証拠に、「今ならわかる!」と感じる言葉をたくさん見つけました。
人生に「遅い」ということはない。
仕事をするということは、誰かの人生の一部に深く関わることなんだ。
仕事と思うな、人生と思え。
確かに、新しくやろうとしている店だけが私の人生ではない。今の会社員としての仕事だって同じ。これも含めて私の人生。
退職まであと8ヶ月。思い残すことのないように。
「自由であり続けるために、僕らは夢で飯を喰う」 サンクチュアリ出版
こちらも、高橋歩氏が設立した出版社から発行されている本。
内容はれっきとした実用書で、自分の店を持つための方法がめちゃめちゃわかりやすく本音満載で書いてある。
たとえば、物件を借りる際の「礼金」についての説明がこんな感じなのである。
(以下引用)
「礼金」
借りる人が貸す人へ契約してくれたお礼として支払うお金。
プレゼントのようなものなので、もちろん返却されない。
最近は全体として減少する傾向にあるものだし、なるべくなら払わない方向でいきたいものだ。いや、払いたくない。いやいや、払ってたまるか。
須らくこんな感じ。笑える。
「難しいことを難しく伝えるのは誰でもできる。難しいことをわかりやすく伝えるのが専門家の仕事だ。」
私は技術系会社員なのでいつもこの言葉を心に留めているのだが、それを実践している人も本も少ないもの。溜飲が下がる。
というわけで、1997年に初版が発行されているこの本はバイブル。
今までも何度も読んでいるし、これからもお世話になる予定。
フランス土産のカルヴァドス。
なにもわからなかったので「ボトルのデザインが好み」というだけで選んだのですが、
調べてみたらカルヴァドス最良の産地ペイ・ドージュ地区の中心、ポンレヴェック村で1820年創業したという「ビュネル社」のものでした。
意外に有名どころだったようです。
カルヴァドスには決められた規格が3種類あるのですが、そのうちのひとつ「ペイ・ドージュAC」を持つ優良酒だそう。
写真には写ってませんが、X.O.と書いてあったので6年熟成なのかな。
いつも行っているバーのバーテンダーさんたちに、お土産に持参。
暗くてよく見えませんが。
「お土産です、でも私も飲みたいのですがどうしたらいいですか」と聞くと、
「開けましょう!」と言って写真の通り用意してくれました。
すいません、図々しくてすいません。
こちらはハリーズ・バーでも飲んだサイドカー。
やはり温度が低くて、酸味も強め。私はこちらの方が好み。
私の好みをよく知っているバーテンダーさんが作ってくれたものなので、
当然と言えば当然なのかもしれませんが。
素晴らしいバーというのは、自分の好みをよく知ってくれているところなのでしょう。