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プロフィール
HN:
Dropout Devil(でびお)
自己紹介:
いかつい顔面を持つ31歳悪魔系会社員。
間違っても「小悪魔系」などではございません。

脱サラしてバーテンダーになるのが夢。
Bar開業までの日々をつづっていましたが、我慢できずBAR ARK ROYALの店長として1日営業をしたりしてます。
2012年7月に第一子を出産。子育て後に復帰します。
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Dropout devil's open business Diary
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こちらは北口。
南口とは違う意味でとてもにぎやか。居酒屋や食べ物屋さんがたくさん!そして、とてもおいしそう。

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こんな感じ。
食べ物屋さんのメニューボードを色々見たけど、やっぱり基本的に安い。定食は500円から食べられて、カフェでも2000円も出せばメインと1品食べて1杯飲めちゃうんだと思う。
なんか、店出したいというよりも住みたい。超住みたい。

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そんな衝動に駆られて、不動産屋もガン見。
物件探しの際には「マンション、2階以上、駅から徒歩10分以内、バストイレ別」という条件がどうしても譲れない私なのだけど、70000円くらいでなんとか探せそうだった。

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こちらは店舗物件。11.8坪で23万て…高いよ…!!!
坪単価もうちょっと低いと思ってました。考えが甘いですね。

結論。
高円寺、物価が安くておしゃれで最高。住みたい。
若いサラリーマンがあまりいなそうな雰囲気なので、出店については保留。
荻窪、阿佐ヶ谷あたりも見に行こう。
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さて、降り立ちましたは高円寺駅。
まずは南口からまわってみることに。


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南口は閑静な住宅街。服屋が多い。飲食店ってほんとない。
高円寺パル商店街、ルック商店街っていうのがあるのだけど、どちらも服屋メイン。蕎麦屋があって「家光蕎麦」なんてのがあって大奥かぶれの女子三人で「気になる…!」とか言ったりしたけど。なんで女子って大奥とか昼ドラとか好きなんだろう。

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服屋とおもちゃ屋。

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おもちゃ屋にあったルパンのソフビ人形。うしろに五右衛門と銭型もいました。かわいい。次元が欲しい。

なんか全然関係ない話になったので、高円寺駅考察次回へ続く。

出店希望エリアはもうなんとなく決まっていて、本格的に物件探しをはじめる10月までにその町を何度も見に行かなくては、と思う今日この頃。
出店したいエリアというのは、中野・阿佐ヶ谷・高円寺付近。あとは荻窪くらい。

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今住んでる千葉県の総武線沿線と、故郷である八王子を結ぶちょうど間くらいをイメージしているのです。庶民的で、働く若者(できればサラリーマン)がたくさん住んでいて…というのが条件。

というわけで、今日は江古田に住む職場の後輩の家に泊まり、そのまま高円寺散策に行ってまいりました。

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お昼に食べたタコス&タコライス。
生絞りジュースとのセットであわせて2000円弱。(ランチ価格)
タコスは単品だと350円くらいから。安い!
ここのカフェはお酒も出しているようだったのでメニューを観察したのですが、カクテルが600円~700円。ウィスキーも同じくらいの価格。ちょっとちょっと!これって高円寺価格ですか?この安さで大丈夫なのですか?!

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おやつに食べたパンケーキ&ミルクティー。
後輩おススメのパンケーキデイズというお店に連れてってもらったのですが、適度な甘さで超うま。
パンケーキなんて久しぶりに食べたよ!とかいいながら店においてあった「ちびくろサンボ」の絵本とか読んでました。ちっちゃい頃に読んだよなぁ。トラがバターとか超懐かしい。
ピュアだったあの頃…日焼けしすぎて色黒すぎて、父親に「お前…ちびくろサンボに似てるな」「いや、むしろマサイ族の酋長の娘か」とかいわれてたのを思い出した。父よ、私が酋長の娘ならあんたは酋長だ。

高円寺の考察詳細は、また別途。

昨日は職場の女子ふたりと銀座でご飯を食べてきました。

ベルギーをコンセプトにしたレストランバーだったのですが、とりあえずカクテルを注文。

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左から、ジントニック、ピニャコラーダ、アメリカンレモネード。
私が頼んだのはジントニックなのですが、こうして並べてみると色気がないですね!
この女子力の低さが敗因だということはわかってるんですよ。うるさいですよ。

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こちらはベルギーワッフル&バニラアイスのベルギーチョコレートがけ。
ワッフルが甘くなくてさくさくでうまいんだこれが。ベルギーチョコレートもバニラアイスとからめると絶品。

しあわせな金曜日の夜でした。
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「きみは、なぜ働くか」 渡邉美樹

こちらは皆さんご存知、ワタミの渡邉美樹社長の心得書。
私は学生時代「和民」でバイトしてたので、その頃から彼の言葉を聞く機会は多くありました。
でも、所詮10代後半の物事を斜めに見ている時期。彼の言葉をまっすぐ受け止めて理解できていたかと言うと、そうでもなかったと思います。
証拠に、「今ならわかる!」と感じる言葉をたくさん見つけました。

人生に「遅い」ということはない。

仕事をするということは、誰かの人生の一部に深く関わることなんだ。

仕事と思うな、人生と思え。


確かに、新しくやろうとしている店だけが私の人生ではない。今の会社員としての仕事だって同じ。これも含めて私の人生。
退職まであと8ヶ月。思い残すことのないように。


「自由であり続けるために、僕らは夢で飯を喰う」 サンクチュアリ出版

こちらも、高橋歩氏が設立した出版社から発行されている本。
内容はれっきとした実用書で、自分の店を持つための方法がめちゃめちゃわかりやすく本音満載で書いてある。
たとえば、物件を借りる際の「礼金」についての説明がこんな感じなのである。
(以下引用)

「礼金」
借りる人が貸す人へ契約してくれたお礼として支払うお金。
プレゼントのようなものなので、もちろん返却されない。
最近は全体として減少する傾向にあるものだし、なるべくなら払わない方向でいきたいものだ。いや、払いたくない。いやいや、払ってたまるか。

須らくこんな感じ。笑える。
「難しいことを難しく伝えるのは誰でもできる。難しいことをわかりやすく伝えるのが専門家の仕事だ。」
私は技術系会社員なのでいつもこの言葉を心に留めているのだが、それを実践している人も本も少ないもの。溜飲が下がる。

というわけで、1997年に初版が発行されているこの本はバイブル。
今までも何度も読んでいるし、これからもお世話になる予定。
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「毎日が冒険」 高橋歩 

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歳のあのとき、あの本屋で出会ったのはこの本。
帯に書いてあった「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」という言葉、今でも覚えてます。
勇気をくれる言葉。今の私には魔法の呪文のように思える。
 
今でも尊敬する人のひとりである高橋歩さん。
いつか会ってきちんと話す機会があったら、感謝の意を伝えたいと思っています。
誰がなんと言おうと。
なぜ店を出したいと思ったか、それは思い出すととても単純な衝動に基づくものでした。
ある日、通りがかった本屋に入って手に取った1冊の本がある人の自伝だったのですが、その方が飲食業を開店して成功した方だったのです。彼は本の中で、20代前半で自分の店を開店し、悪戦苦闘しつつも生き生きと働いている様をつづっていました。
今でも鮮明に覚えているのですが、私はそのことをとてもうらやましく思ったのです。私もやりたい、と。
自分にそんな気持ちがあったことなど、その瞬間まで自分でも気付きませんでした。本の中の他人の人生をうらやんだこともはじめての経験でした。
 
20歳で会社員になって、それから2年間ただ働くことが面白くて仕方なく、会社員である自分を疑問に思ったことなどなかったのです。それが、人の人生をうらやましいと思ってしまった。私にとっては青天の霹靂でした。
 
あれから6年。
あのときの衝動を忘れることができず、今でも私は夢を追っているのです。
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フランス土産のカルヴァドス。
なにもわからなかったので「ボトルのデザインが好み」というだけで選んだのですが、
調べてみたらカルヴァドス最良の産地ペイ・ドージュ地区の中心、ポンレヴェック村で1820年創業したという「ビュネル社」のものでした。
意外に有名どころだったようです。
カルヴァドスには決められた規格が3種類あるのですが、そのうちのひとつ「ペイ・ドージュAC」を持つ優良酒だそう。
写真には写ってませんが、X.O.と書いてあったので6年熟成なのかな。

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いつも行っているバーのバーテンダーさんたちに、お土産に持参。
暗くてよく見えませんが。

「お土産です、でも私も飲みたいのですがどうしたらいいですか」と聞くと、
「開けましょう!」と言って写真の通り用意してくれました。
すいません、図々しくてすいません。

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こちらはハリーズ・バーでも飲んだサイドカー。
やはり温度が低くて、酸味も強め。私はこちらの方が好み。
私の好みをよく知っているバーテンダーさんが作ってくれたものなので、
当然と言えば当然なのかもしれませんが。

素晴らしいバーというのは、自分の好みをよく知ってくれているところなのでしょう。
さて、はじめたばかりなのにすっかりただのブログと化してますが、ここで本題に戻って開業までのスケジュールを書いてみます。
 
2007年12月      開業イメージの妄想
2008年1月           出店エリアの選定
2008年2月           必要経費、必要物品類の洗い出し
2008年3月           来客シミュレーション(回転率、客単価、営業時間等)
2008年4月           退職に向けて水面下での引き継ぎ開始  ←今ココ。
2008年5月           購入物品類の見積もり、収支シミュレーション、開業計画書(案)作成
2008年6月           友人への開業計画書プレゼン ⇒随時手直し
2008年7月           家族、親族への開業計画プレゼン(&説得)
2008年8月、9月   引き続き退職に向けて全力で仕事
2008年10月         退職意志表示、退職に向けて引き継ぎ
2008年11月         物件探し開始
2008年12月         有給休暇消化、物件契約、自宅の引越し、退職
2009年1月           仕入れ業者契約、設備の購入、内装工事、HP立ち上げ、求人など
2009年2月           OPEN
 
件の上司が異動し、かわりに明日から何人か新しい同僚が転勤してくるのですが、彼らにうまいこと引継ぎをする気満々です。
しかし、夏に待ち受けている家族へのプレゼン(特に母)が超怖い。想像するだけで怖い。
 
退職意思表示まであと半年。頑張りますよー。
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